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本の紹介 その8

保阪正康著 「父が子に語る昭和史」

 昭和という時代を次の世代に語り継ぎたい。著者がわが子に戦争、テロ、飢えから高度成長まであらゆる事象が詰まった「昭和」の歴史を特定の史観によらず、一庶民の視点から語った書である。

本郷和人、井沢元彦著 「日本史の定説を疑う」

 著者二人がこれまでの「定説」を疑い、そこから見えてくる新たな歴史の世界を提示する本。

 「邪馬台国と卑弥呼」から「明治維新」まで17編

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