本の紹介 その5
池上 彰著 「やさしい経済学」1・2
NHKの記者だった著者が私たちの身の回りのことから経済学の基礎の基礎について学べる本2冊
「金は天下の回りもの(経済とは何だろう)」「お金はなぜお金なのか(貨幣の誕生)」(目次より)
千田 嘉博著 「歴史を読み解く城歩き」
城博士である著者が「城とは何か」からを始めとして城の発達の歴史に加えて城歩きの魅力を存分に伝える城歩きに関する入門書
アンネ フランク著 「アンネの日記」増補新訂版
フランクフルトのユダヤ人家庭に生まれナチス・ドイツに迫害され収容所において15歳の生涯を閉じた少女が13歳の誕生日に父親から日記帳をプレゼントされ、その日から書きはじめ、ナチスに捕らえられる前日まで書き綴った日記。戦後生還した父親によって出版されたもの
半藤 一利著 「幕末史」
著者が昭和史に続いて語りおろしたもの
嘉永6年のペリー艦隊の来航から大政奉還、戊辰戦争を経て明治10年の西南戦争までを語る。さらに「むすびの章」として大久保の暗殺と山県による参謀本部の創設までを語る、