本の紹介 その4
今回紹介する本はいわゆるエッセイ集です
美空ひばり著 「川の流れのように」
昭和を歌い続けた国民的歌手、美空ひばり自身が著した自伝、闘病日誌など
巻頭にはひばりと交友のあった人々との写真、本書の原稿やひばりが描いた色紙の写真など貴重な写真も多数掲載されています。
佐藤愛子著 「九十歳。何がめでたい」
「小学生からお年寄りまで世代を超えて愛されて100万部突破」(同書の帯に記載)
の女性週刊誌に掲載されたエッセイ29編をまとめた署。
中村メイコ著 「人生の終いじたく」
著者76歳のときに著したもので、「身辺整理も兼ねて遺言状めいたもの」(本書まえがきより)
第1章 私の夢みる「最期」11編 第2章 世界で一番大切な「家族」8編 第3章 奇跡の「出会い」に感謝します 10編 第4章 私の人生を彩った「もの」たち 9編 第5章 わが同志「神津サン」へ 6編(目次より)
日野原重明著 「生きかた上手」「新生きかた上手」
聖路加国際病院理事長、名誉院長であった著者からの生き方上手になるための名言集。
50代からの生き方・暮らし方応援雑誌である月刊誌「いきいき」での連載を再編集したもの。