鳴海書房とは

書店の減少が著しい昨今、緑区内においても書店や文房具を扱う店の空白地点と思われる潮見が丘に出店しました。1日15分若しくは1ページからでも本を読むという習慣を身に着けませんか。読書は一人ひとり考える力を増し想像力を育むことによって、多数の意見におもねない、ひとつの出来事でもいろいろな方向から眺められるようになり、一方向に偏った考えに陥らないようにできるようになると信じております。これらのことから、子供さんや若者には人格形成の一助になると思っております。例えば数は少ないですが歴史まんがも置いてありますので、歴史に興味をもっていただけるきっかけになると幸いです。文房具も「あっ、買い忘れたとか、ちょっと近くにあるといいな」と思われる店にと思い開業しました。ちょっと一休みするつもりで来店していただけると嬉しく思います。座って一休みしていただける椅子も置いていますのでよろしくお願いいたします。 

どんな本屋さん?

歴史小説、現代小説を中心として取り揃えました。小学生のお子さん向けの小説も置いています。また、先のアジア・太平洋戦争の記憶を繋ぎ風化させないために半藤一利著のノンフィクション作品や井伏鱒二著「黒い雨」、浅田次郎著「終わらざる夏」などの先の戦争を題材にした小説や戦場だけでなく銃後の庶民の戦争を体験された世代の方の体験集なども集めてみました。これらの単行本、文庫本のいずれもすべて1点ものばかりです。文房具は家庭でまたは学校で必要と考えられる筆記用具や消しゴム、コピー用紙、事務封筒や大学ノートなどの文房具も取り揃えてみました。